「ホリエモン流」を己の業界に取り入れてみたらこうなった

ベビーシッターマッチング&家事代行サービスの「キッズライン」のインタビュー記事「ホリエモンが「ベビーシッターの普及」を本気で考えたら、すごかった」で、ホリエモンがベビーシッターについて核心をついた発言をしていました。

「KIDSLINE」<ホリエモンが「ベビーシッターの普及」を本気で考えたら、すごかった>より

「まだシッターを使うのはハードルが高いと思っている人たちの心理的障壁をもっと崩していきたい」というキッズラインのマーケティング担当者の悩み相談に答える内容となっていますが、出てくる答えがどれも的確すぎて唸りました……。

堀江)批判されるのが怖いんですよ、みんな。親戚のおじさんとかに「シッターさんとか使ってんのかおまえ!」って言われるから。

やまざき)「実は使ってます」っていう隠れキッズラインユーザーは、多いです。

堀江)あとね、知らない人が家に入ってくるのもいやなんでしょ?

もうね、色々ある。三重苦みたいなことになってるんですよ。
そこは、すごく文化なんで。

ベビーシッターを雇う文化が根づいていない。さらに、子どもは親が育てるものだという文化が根づいている日本でベビーシッターを根づかせるために、ホリエモンは「多動力」「想定外」の流行語を生んで、世界を少し変えてきた自身の経験から、このような提案をします。

堀江)それまで「多動」って、どちらかというとネガティブワードで、ADHDとか、多動性“障害”って言われていて。
「堀江さんが『多動力』って言ってくれたおかげで、『俺、多動力なんです』って『世の中に先駆けていろんなことに手を出すっていうスゴイ奴なんだ』って言えるようになった」って。めちゃくちゃ喜ばれました。

だから、そういう言葉が必要なのかもしれないよね。ポジティブワードで、変わると思うんですよ。

「シッター」って、あんまりいい言葉じゃないよね。

日本語的に語感がよくない。日本語のすごくいい言葉を編み出すといいと思う。「子育て士」みたいな。

「育児師」とか?教師の「師」で、育児師。

ここはわたし自身もすごく共感する部分でした。

なぜなら、「お墓」と「子育て」には日本社会の「共通認識」があるからです。

子どもが3歳になるまでは母親は子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼすという「三歳神話」がいまだにあるように、お墓についても「家族、家が守っていくもの」という認識が根づいています。
そのため、墓地の承継者は「原則として3親等まで」「原則として使用者の親族であること」という規制が設けられているところが少なくなく、その「承継者」がいる前提で墓地が作られており、家族神話が根強い社会に生きている私たち。(現在は、墓地の運営スタイルも「期限を設ける」などして、少しずつ変化しつつある)

ホリエモンがその社会通念を少し変えるために、「ベビーシッター」という輸入された言葉を、日本流に少し変えて「育児師」と名づけることを提案したように、わたしも家族が義務としておこなう「墓守」を「まもりびと」と変え、そこにスポットライトを当てようと3年前に考えだしました。彼のようにサラッと思いついたわけでなく、1時間以上、頭をひねりにひねって……。

ベビーシッターに子育てを代わってもらうことが決して悪いことではないのと同じように、墓守を第三者にしてもらうことが悪いことといった社会通念を払拭したいと思ったわけです。

墓守をすることも「年齢」や「距離」などの条件によってはすごく大変なことなので、それを代わりにおこなう「まもりびとサービス」をじっさいにやっていますが、キッズラインのサービスでさえ、ユーザ-に広まるにはまだ障壁があるように、まだまだシェア率は低いのが現状です。

「まもりびとサービス」


でも、今後女性の社会進出がふえていくなか、ベビーシッターが必要不可欠になるように、墓守を家族や近しい親類だけでおこなっていこうとするのは、少子高齢化や人口の流動性を考えるとほぼ不可能でしょう。

そのため、お墓を手ばなす「墓じまい」が急速に広まっている一面もあり、もっと気軽に墓守を第三者に託し、しかもベビーシッターのように喜ばれるようにしたい。

そういえば、イギリスの上流階級では、子育てを専門とする「ナニー」を雇う文化があり、それは一時的なベビーシッターとは違い、子どもの教育や躾を担う専門家と見なされています。
映画「メリーポピンズ」は、そのナニーが主役の物語です。

堀江)日本人って、資格が大っ好きなんですよ。資格は絶対、利用した方がいい。「私は育児師なんです」っていうと、すごい、オフィシャル感がある。もしかしたら、国家資格に準ずる資格にまで昇華できるかもしれないね。

そうか!
墓守も資格制度にする!? 一般社団法人「まもりびと」の発足!?

いや、いくら何でもそれはちょっとやり過ぎなような……。

ということで、「お墓のまもりびと」を家族に押しつけるだけでなく、オフィシャル感を打ち出しながら、暮らしのなかから供養が失われないよう、そしてそうなることにより、もっと住みよい社会につながっていくためにも、さらに頭をひねっていきたいと思います。

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