プロがお墓参りで絶対にやらない3つのこととは?

今年も残すところ、あと半月。しかも、この半月は一年で一番早く時が過ぎ去る時期(体感)ですが、暖冬の予報がでていることもあり、雪はまだ積もるほどには降っていないのが救いです。

雪がなければ、年末の墓参り、新年の墓参りをされる方もいると思いますが、墓参りに行ったは良いけど、墓石のタブーをおかしてしまっているケースがときどき散見されます。

せっかくお墓参りに行って墓石によろしくないことをしてしまい、石を傷つけてしまうことにならないよう、今日はプロなら絶対これはしない3つの注意点を伝授したいと思います。

その一。墓石に酒を飲ませてはいけない!

これはある程度、認知されていることだと思いますが、もし家族にまだ知らない方がいたら伝えてあげてください。

お酒は飲んでも、墓にはかけるな!

新年のお酒をすすめるのは、20歳以上の成人だけにしましょう。
どんなにお祝い気分になっても、墓にはお酒をかけてはいけません。

墓石の石の目には見えない孔が空いています。そこにお酒の成分が浸透し、石の鉄分と化学反応を起こし変色してしまいます。
どうしてもお酒をかけたい場合は、そのあとすぐに水で洗い流すようにしましょう。

お酒に限らず、糖分が入っているジュースも同様です。
「じゃあゼロカロリーは?」
これもダメです。

最近ではお酒やジュース類を開けずに、そのままお墓に供えられる方が増えてきています。墓石にはそちらの方が良いですよ。

その二。石と石はぶつけないように!

たとえば香炉や花立などの動かせる石がありますよね。墓そうじなどでもこれらを動かすときには細心の注意をしていただきたいのです。
石に何をぶつけても傷つくのはぶつけた方で、石のほうにはよほどのことがない限り傷はつきません。
ただし、石と同程度またはそれ以上の硬いものをぶつけると傷がつきます。

ようするに石と石がほんのちょっとぶつかっただけで、かんたんに石が欠けてしまうことを覚えておいてください。

石は小さなものでも重いですから、ついうっかりと墓石にぶつけてしまうことも多々あります。
もしそういった欠けなどができてしまった場合は、補修も行っていますのでご相談くださいね。

また、「オレの頭は石頭だから欠けるのは墓石の方だ!」と頭の固さにいくら自信があったとしても、墓石にみずからぶつかっていくのは危険なのでおやめください。

その三。寒い冬に長時間のロウソクの火は禁物!

石の特徴として冷たさにも熱さにも強いことがあげられますが、意外な弱点もあるのです。
それは熱くなっている石が急激に冷えると石はモロくなるという性質です。

真冬や真夏に起こりやすい現象として、香炉や花立のひび割れがあります。
香炉に関してはロウソクの火で熱くなっているところに気温の低下や降雪により、石が熱のゆがみに耐え切れずヒビ割れるということがあります。

「じゃあ、冬には墓参りに行くなっていうの?ロウソクをつけない方が良いの?」

こんな質問が出るかもしれませんが、こういったことを防ぐために、墓石には短寸のロウソクやお線香を使う方が良い場合があるんですね。
ただし香炉にもさまざまな種類があるので、とくに石の屋根付きの香炉の場合はこういったことを知っておくことで、冬の香炉のヒビ割れを防げると思います。

まとめ

プロが絶対やらない墓石のタブー3選をまとめてみましたが、いかがでしたか。
「もちろん、そんなことは百も承知よ!」
という方や
「これは初耳だったわ!」
という方もいらっしゃるかもしれません。

「すでに全部やっちゃった!」という方も、これからはこの3つに気をつけてお墓を大事にしてあげてくださいね。

でもここで一つだけプロでもお客さまに頭の上がらないことがあるのをこっそり教えておきます。
それはお墓参りの回数です。

お墓のプロだからってお墓参りにたくさん行っているかというと、そうでもなかったりします(笑)
墓石に関してはプロかもしれませんが、故人との会話、家族での墓参りとなると、お客さまの方が断然多かったりします。

そんなあなたのお墓参りに少しでもお役に立てれば何よりです。

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